Parallels Desktop 5 (ビルド9308)日本語版リリース
本日付けでParallelsがParallels Desktop5 (ビルド9308)日本語版をリリースしている。
現時点でラネクシーのサイトからは入手できないが、米Parallelsのダウンロードページから入手可能。
変更点などは英語版リリース時の記事を参照のこと。

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本日付けでParallelsがParallels Desktop5 (ビルド9308)日本語版をリリースしている。
現時点でラネクシーのサイトからは入手できないが、米Parallelsのダウンロードページから入手可能。
変更点などは英語版リリース時の記事を参照のこと。

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前回書いたように、仮想化エンジンの優先度が「自動」のときはゲストOSとCPUの種類に応じて最適な仮想化エンジンが使用されるが、Windows 98などの古いOSはCore i7搭載のiMac(Late 2009)でも「バイナリ変換(virtual exec = 'dynamic')」が使用される。
ゲストOS/CPUの種類と使用される仮想化エンジンの対応表はVMwareのCommunitiesサイトで参照できる。VMwaew ESXを対象とした表なのでFT(Fault Tolerance)のようにVMware Fusionで未サポートの機能もあるが、基本的には同様である。
CPUが仮想化支援機能をサポートしていなかった時代、仮想化ソフトのベンダーはエミュレーション処理の速度を向上させるため、独自に工夫を凝らしていた。2005年の11月に一部のPentium 4にVT-xが搭載されたが、VMwareは(当時の)VTよりも自社のバイナリ変換によるエミュレーション処理のほうが高速であるとして、VT-xの使用を最小限に留め、多くのケースでは従来通りバイナリ変換で処理を行っていた。
(64bitゲストOSはバイナリ変換での処理が困難なためVT-xを使用する)
VT-xはCPUに従来の動作モード(カーネルモードやユーザーモード)に加えて仮想化ソフト用の動作モードを追加している。Pentium 4に搭載された初期のVT-xでは、このモード変換が遅いという問題があったが、これはCore 2で改善された。またG-0ステッピングのConroeコア以降では仮想化環境での割り込み処理の改善を目的としたVT FlexPriorityがサポートされ、NehalemアーキテクチャのCPUではメモリ管理ユニットの仮想化支援機能(EPT)がサポートされるなどの改善が行われたため、VMwareもVT-xの適用範囲を広げている。
例えばLinuxゲストOSの場合、EPTなしの環境ではvmi(準仮想化)カーネルを使用することで性能が向上するが、vmiよりEPTのほうが性能が良いため、EPTが利用できる場合はvmiをオフにすることが推奨されている。
(vmi有効の場合は常に「バイナリ変換」が使用されるため)
ただし、Windows 9x/2000などの古いWindowsゲストでは今でも「バイナリ変換」のほうが効率的とされており、VT-xは使用されない。
参考資料
・A Comparison of Software and Hardware Techniques for x86 Virtualization
・VMware Workstationのパフォーマンス ベストプラクティス(PDF直)
・サーバー仮想化に最適な ハードウェア・プラットフォーム(PDF直)
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※:検証不足があったため書き直し。
VMware Fusion 3では設定画面の「詳細」-「その他」タブで仮想化エンジンの優先度を指定できるようになった。標準ではゲストOSとCPUの種類に応じて仮想化支援機能(VT-x/EPT)を使用するかどうか自動的に選択される。
仮想化支援機能が使用されているかどうかは仮想マシンのパッケージ内に出力されるログファイル(vmware.log)で確認できる。iMac(Late 2009)で起動した場合、ログの出力は以下のようになり、VT-x/EPTが有効であることが分かる。
HV Settings: virtual exec = 'hardware'; virtual mmu = 'hardware'
mmu(メモリ管理ユニット)の仮想化支援機能(EPT)はNehalem系CPUでサポートされたので、Core 2 Duo搭載のiMac(Mid 2007)では以下のようになる。Core i7搭載のiMac(Late 2009)で仮想化エンジンに「VT-x」を指定した場合も同様である。
HV Settings: virtual exec = 'hardware'; virtual mmu = 'software'
仮想化エンジンに「バイナリ変換」を指定すると、VT-x/EPTは無効化される。ただし、仮想マシン起動時に「ソフトウェアの仮想化は、このプラットホームではロングモードに対応していません。」というダイアログが表示される。つまり、64bit CPUの機能を使用する場合はVT-xが使用され、それ以外の場合はソフトウェアで処理される。この場合、ログファイルの出力は以下のようになる。
HV Settings: virtual exec = 'dynamic'; virtual mmu = 'software'
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VMware Fusionの仮想SMPサポートはバージョン2までは「複数のシングルコアCPU」として実装されていたが、バージョン3は「マルチコアCPU」として実装されたため、1個のCPUにしか対応していないHome系エディションのWIndowsでも複数のCPUコアを利用できるようになった。
正確に言うと話はもう少し複雑になる。ゲストOSとして「Windows XP Home Edition」を指定し、4個のCPUコアを割り当てて作成した仮想マシンの設定ファイル(vmxファイル)を見ると以下のような記述がある。
numvcpus = "4"
cpuid.coresPerSocket = "4"
「numvcpus」は割り当てたCPUコアの数で、「cpuid.coresPerSocket 」はソケット(プロセッサ)辺りのコア数を意味している。つまりこの場合は「クアッドコアCPUが1個」という意味になる。
同様にWIndows XP Professionalでは「デュアルコアCPUが2個」という意味になる。
numvcpus = "4"
cpuid.coresPerSocket = "2"
WIndows Server 2003 Enterprise Editionでは「cpuid.coresPerSocket」の指定がない。この場合は「cpuid.coresPerSocket = "1"」が仮定され、「シングルコアCPUが4個」という意味になる。
numvcpus = "4"
このように、ゲストOSでサポートされている最大のCPU数に合わせてソケット辺りのコア数が自動的に設定されている。
これらの値を通常は変更する必要はないが、vmxファイルをエディタで編集すれば、ソケット辺りのコア数を任意に変更することができる。例えば最大2個のCPUにしか対応しないWindows 7で「シングルコアCPUが4個」に設定すると、デバイスマネージャーでは4個のCPUコアが見えるが、タスクマネージャーでは2個のCPUコアしか使われていないことが分かる。
なお、Windows/Linux版のVMware Workstation 7ではGUIで任意にソケット辺りのコア数を変更できる。


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VirtualBoxはバージョン3で「ミニ ツールバー」がサポートされ、フルスクリーン時に画面上部または下部に表示された小型のツールバーからメニューにアクセスできるようになった。
この機能とは別にバージョン3.1.2ではフルスクリーン時にマウスカーソルを画面の上端または下端に移動するとMac OS Xのメニューバーまたはドックが表示される機能が復活した。
本機能は「VirtualBox」-「Preferences」メニューから全般設定の画面を開き、「一般」タブで有効化できる。
なお、ミニ ツールバーの設定は各仮想マシンごとに行えるが、ドックとメニューバーの自動表示は全仮想マシン共通の設定となる。


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VirtualBoxにはテレポーテーションのようにGUIで設定できず、コマンドライン操作が必要な機能が多数存在する。
「変更不可ディスク」もそのような機能の一つで、設定するにはまず「仮想メディアマネージャー」のリストから除去したあと、ターミナルから次のコマンドを実行する必要がある。コマンドを実行すると自動的に「仮想メディアマネージャー」のリストに登録される。
VBoxManage openmedium disk 仮想ディスク名.vdi --type immutable
無効化する場合は「immutable」の部分を「normal」に変えて実行する。
Parallels Desktopの「アンドゥディスク」と似た機能だが、ゲストOSのシャットダウン時に動作を選択することはできず、変更は常に破棄される。
ただし、「変更不可ディスク」を指定した仮想マシンに対してスナップショットを作成することができ、そのスナップショットを使用して起動している間は仮想ディスクへの変更が維持される。
(つまり変更不可なのは「ベースディスク」だけでスナップショットを保存する「差分ディスク」は変更できる)


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ParallelsがParallels Desktop5 (ビルド9308)をリリースしている。
バージョン4でゲストOSとしてWIndows XP/2003をインストールしたマルチプロセッサ構成の仮想マシンをバージョン5にアップグレードしたとき、起動時にクラッシュした問題(ラネクシーのFAQ)が解決している。
また、Final Fantasy XIとの非互換問題の解決など、多くのバグがfixされている。
なお、このビルドではIntelの内蔵GPU(GMAX3100およびGMA950)を搭載した機種でもデフォルトでWindows Vista/7ゲストのAeroインターフェースが有効化されるとのこと。
ビルド9220はIntelの内蔵GPUでのAeroの動作を正式サポートしていないが、ブートフラグに「video.dx_profile=6」と指定して有効化することは可能だった。
(公式フォーラムより)
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VirtualBox 3.1.2のGUIではバージョン3.1から14個の単語や文章が変更されていますが、翻訳担当者への連絡がリリースの2日前というスケジュールだったため、日本語訳が間に合いませんでした。
翻訳は完了し、ticketに登録済みなので、次回リリースには反映されるはずですが、その前に試してみたいという方はこの言語ファイルをダウンロードしてお使いください。
言語ファイルの組み込み方法は同梱のreadmeファイルを参照してください。組み込み手順はMac版で説明していますが、言語ファイル自体はプラットホーム非依存のため、他プラットホーム用のVirtualBoxでも使用できます。

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12/17付けでSun MicrosystemからVirtualBox 3.1.2がリリースされている。
(ChangeLog)
バグfixを目的としたメンテナンスリリースのため機能面での大きな変更はない。
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12/10付けでネットジャパンからCrossOver Games 8日本語版がリリースされている。
(プレスリリース)
ダウンロード販売のみで価格は5,880円。オンラインショップでは新OS対応キャンペーンとして簡易パッケージ版を4,620 円、ダウンロード版を3,570円で販売している。
(簡易パッケージ版はソフトをCD-Rに書き込んだもので印刷マニュアル等は含まれないとのこと)
また、CrossOver Mac ユーザー向けに2,940円で購入できる優待販売も用意されている。
(2010/1/31までの期間限定)
8日間試用できる体験版も利用できる。体験版でバージョンを確認したところ「8.1.2」だった。

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