« CrossOver Games 9日本語版リリース | トップページ | Parallels Desktop 6 (ビルド11992)リリース »

2010年12月23日 (木)

VirtualBox 4.0 リリース

Oracleが12/22付けでOracle VM VirtualBox 4.0リリースしている。
(Changelog)

バージョン4ではライセンス形態が大きく変更された。

従来はフル機能を備えたクローズドソース版(PUEL:VirtualBox Personal Use and Evaluation License)のバイナリと一部機能を削除したオープンソース版(GPLv2)のソースコードがリリースされていた。

バージョン4では基本部分(ベースパッケージ)のバイナリとソースコードの両方がGPLv2で公開され、一部機能のみが機能拡張パッケージ(Oracle VM VirtualBox Extension Pack)としてバイナリで提供される。

従来クローズドソースの部分に含まれていたUSB 1.1と共有フォルダ機能はオープンソース化されてベースパッケージに含まれるようになったため、機能拡張パッケージとして提供されるのはUSB 2.0、RDPサーバー、PXEブートの3機能となっている。

Oracle VM VirtualBox Extension PackのライセンスはPUELなので、フル機能を使用する場合でも個人利用や評価目的であれば無償で利用できるのは従来どおり。

また、サードパーティが作成した機能拡張パッケージを追加して機能を追加することも可能な設計となっている。

これまで一部のLinuxディストリビューションはライセンス上の制限からクローズドソース版のVirtualBoxをプリインストールできず、オープンソース版をビルドして同梱していたが、ユーザーがフル機能を使いたい場合、一旦オープンソース版をアンインストールし、クローズドソース版を再インストールする必要があった。

バージョン4以降では、ベースパッケージのバイナリを同梱できるため、フル機能を使う場合に再インストールの必要はなく、機能拡張パッケージを追加するだけでよい。
Vb4Vb4ext

|

« CrossOver Games 9日本語版リリース | トップページ | Parallels Desktop 6 (ビルド11992)リリース »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/159342/50372760

この記事へのトラックバック一覧です: VirtualBox 4.0 リリース:

« CrossOver Games 9日本語版リリース | トップページ | Parallels Desktop 6 (ビルド11992)リリース »