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2010年5月22日 (土)

XenClientを試す(2)

XenClientのゲストOSは全画面表示されるため、複数OSをひとつの画面で使用することはできない。
ただし、Windowsのリモートデスクトップ機能を使用すれば、OS上の一つのウィンドウとして別OSのデスクトップを表示することができる。

また、XenClientには他OSで動作しているアプリケーションのウィンドウを別OS上に表示するSecure Application Sharing(安全なアプリケーション共有)という機能があり、仕組みは異なるが、Windows 7のXPモードのような使い方も可能である。

以下、アプリケーションを共有するVMを「XP」、使用するVMを「Win7」として手順を簡単に説明する。
「xc-tools」のイメージファイルはデフォルトでEドライブにマウントされているが、マウント解除している場合は管理画面の「General」タブで「Tools CD」を「Attached」に変更する。

(1) XP:「xc-tools」ディスクの「SecureApplicationSharing」フォルダを開いてsetup.exeを起動。「Publish Applications」にチェックを入れてインストールを行い、VMを再起動する。

(2)Win7:同様に「SecureApplicationSharing」フォルダ内のsetup.exeを起動。「Subscribe to Applications」にチェックを入れてインストールを行い、VMを再起動する。

(3) 管理画面:Win7の詳細画面を開いて「Experimental」タブの「Subscribe to Applications」を有効化(Enabled)する。

(4) 管理画面:同様にXPの詳細画面で「Experimental」タブの「Publish Applications」が有効化(Enabled)されていることを確認する(自動的に有効化される)。

(5) Win7:スタートメニューから「Dazzle Apps」-「Select more apps ...」を開く。

(6) Win7:「Citrix Dazzle」のウィンドウが開いたら、リストから使用したいアプリケーションを選んで「Add」ボタンをクリック。スタートメニューの「Dazzle Apps」下にアプリケーションのアイコンが追加されるのでクリックして起動する。
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