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2009年12月28日 (月)

VMware FusionのVT-xサポート

※:検証不足があったため書き直し。

VMware Fusion 3では設定画面の「詳細」-「その他」タブで仮想化エンジンの優先度を指定できるようになった。標準ではゲストOSとCPUの種類に応じて仮想化支援機能(VT-x/EPT)を使用するかどうか自動的に選択される。

仮想化支援機能が使用されているかどうかは仮想マシンのパッケージ内に出力されるログファイル(vmware.log)で確認できる。iMac(Late 2009)で起動した場合、ログの出力は以下のようになり、VT-x/EPTが有効であることが分かる。

HV Settings: virtual exec = 'hardware'; virtual mmu = 'hardware'

mmu(メモリ管理ユニット)の仮想化支援機能(EPT)はNehalem系CPUでサポートされたので、Core 2 Duo搭載のiMac(Mid 2007)では以下のようになる。Core i7搭載のiMac(Late 2009)で仮想化エンジンに「VT-x」を指定した場合も同様である。

HV Settings: virtual exec = 'hardware'; virtual mmu = 'software'

仮想化エンジンに「バイナリ変換」を指定すると、VT-x/EPTは無効化される。ただし、仮想マシン起動時に「ソフトウェアの仮想化は、このプラットホームではロングモードに対応していません。」というダイアログが表示される。つまり、64bit CPUの機能を使用する場合はVT-xが使用され、それ以外の場合はソフトウェアで処理される。この場合、ログファイルの出力は以下のようになる。

HV Settings: virtual exec = 'dynamic'; virtual mmu = 'software'

Vme1Vme2Vmlog

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