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2008年11月18日 (火)

VT-x Generation 2

Parallels Desktop 4.0の新機能の一つとして、Intelの次世代仮想化秘術VT-x2に対応するなど、仮想化エンジンの改良によりパフォーマンスが 最大50%向上したというものがある。

少々疑問に思ったのでフォーラムで「どのMacでVT-x2がサポートされているのか?」と質問してみたのだが、これまでのところ回答を得られていない。

VT-x2(Generation 2)は、拡張ページテーブル(EPT)の実装により、仮想マシンの実アドレスから物理マシンの実アドレスへの変換をハードウェアで行うことで仮想化のオーバーヘッドを低減する技術。
@ITの記事

ただし、EPTが実装されるのは、Nehalem世代からで、それ以前のCPUでは利用できないはず。
PC Watchの記事

つまり、Parallels Desktop 4.0でVT-x2を利用できるMacは現在ラインナップにないことになる。現状で使用できない機能を新機能としてアピールするのはちょっとフェアではないような気もするが、もしParallelsがAppleの協力の下でNehalem搭載の試作機での実機確認を行ったとすれば、Nehalem搭載のMacが登場するのも案外早いのかもしれない、と妄想したくなる。
(Parallelsがどの程度Appleと連携して開発を行っているか知る由もないが)

また、NehalemことIntel Core i7が正式発表され、いろいろな資料も公開されている。X58チップセットのデータシートを見ると、VT-d対応とIOVがサポートされていることが確認できる(1.1.7章)。

スペック上サポートされているというだけで、販売されているX58マザーボードでVT-dが必ず使用できるというわけではないが、Core i7/X58により、VT-d/IOVの普及に拍車がかかることに期待したい。

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