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2008年10月30日 (木)

ノートPC向けEFi-Xは期待薄

以前、EFi-X公式サイトではデスクトップ向けの製品だけでなくノートPC向けの製品も開発中とされていたが、その後サイトが更新され、ノートPC向け製品の情報が削除されていた。

EFi-Xの販売店であるSZ Express(アコードインターナショナル社 )のCPO日記によれば、「技術的な問題でなく、政策的な問題」から、ノートPC向けEFi-Xは期待できないようだ、とのこと。

ビジネスモデルやライセンスに関するEFi-X開発責任者の考えなども記載されており、なかなか興味深い。
(実際にAppleがEFi-Xを問題視した際に、この理屈が通用するかどうかはまた別の話だが)

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CrossOver Chromium日本語版

ネットジャパンがCrossOver Chromiumの日本語版を無償配布している。

英語版では日本語入力できないという問題があったが、日本語版ではもちろん解決している。また、英語版と同様、[ファイル]-[開く]メニューからメモ帳やマインスイーパ等のアプリケーションを実行できた。なお、CrossOver Chromiumのバージョンは英語版と同じく0.9(7.1.1)だが、コードベースは英語版のWine 1.1.4からWine 1.1.5に上がっている。
CxchCxch2

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2008年10月28日 (火)

CrossOver製品の無償配布(10/28限定)

CodeWeavers社が10/28(米国時間)限定で、製品版(ロックされていない)のCrossOver製品を無償で配布している。

ダウンロードページ

当初は1日限定でロック解除のためのシリアル番号をWebで登録したユーザーに配布していたのだが、あまりにトラフィックが多すぎたため、製品版相当のバイナリを配布することになった模様。

ダウンロードはお早めに。

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2008年10月24日 (金)

VirtualBox 2.0.4リリース

Sun MicrosystemsからVirtualBox 2.0.4がリリースされている。
ChangeLog

Macホスト版では大きな変更はなく、VT-x未サポートのため64ビット ゲストOSはまだ使用できない。
Vbox204

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2008年10月23日 (木)

CrossOver Mac 7.1リリース

10/22付けでCodeWeaversからCrossOver Mac 7.1がリリースされている。
ChangeLogを見るかぎり、OutlookやOffice関連のバグFixが主で、大きな変更は無さそう。

CrossOver Gamesのほうは次期Wineの開発版(1.1.x)をコードベースに採用しているが、通常版は安定性重視のため、7.0と同じくWine 0.9.60ベースのまま変わっていない。
Cxmac71

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2008年10月19日 (日)

Windows Home Server評価版

日経Linux(1490円)の付録DVDに、なぜかWindows Home Server(WHS) 120日評価版が収録されていた。MSのサイトからオーダーすると1050円で入手できるのは知っていたのだが、手っ取り早いので雑誌を購入。

VMware Fusionにインストールしてみた。WHSのOSバージョンはベースのWindows Server 2003 R2と同じ「NT 5.2」だが、家庭向けサーバーOSのためか、Windows XP Professionalと同様に2CPUにしか対応していないようだ。
Whs

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2008年10月17日 (金)

MacBook/同Pro雑感、他

●MacBook/同Pro
世界的にもネットブックが注目を集め、日本でもノートPCの販売台数のうち過半数が10万円未満の製品(PC Watcの記事)という状況なので、ネットブックは無いとしても事前のウワサにあったような低価格のMacBookを発売する可能性は低くないと考えていたため、新ラインナップは少々残念。CPUのグレードを下げれば新筐体でも価格をもう少し下げることは可能だと思うが、最下位機種でもCore 2 Duo搭載なのが良くも悪くもAppleらしいということか。

Intel製チップセットをやめたのは意外だった。GM45(GMA X4500)のビデオ性能はGM965(GMA X3100)の2倍とも言われていたが、その程度の性能向上ではAppleが納得しなかったということか。次期OS「Snow Leopard」で採用されるOpenCLなど、今後はGPU性能がこれまで以上に重要視されることになるのだろう。

現状ではNVIDIAのチップセットがI/Oデバイスの仮想化には対応していないので無理だが、せっかくGPUを2個搭載するなら、仮想化ソフト使用時にホストとゲストにそれぞれ割り当てできるようにならないものか。IOV対応のビデオカードもなかなか登場しないので、そんな妄想もしたくなる。

●iMacとMac mini
iMacはこれまでMacBook Proとほぼ同様の進化を遂げてきたので、次回のモデルチェンジでNVIDIA製チップセットに変更される可能性もある。デスクトップではGPUとmGPUを切り替えできてもあまり嬉しくはないので、その際にはHybrid SLIがサポートされることになるだろう。
(根拠は無い推測だが、MacBook Proもソフト的な更新でHybrid SLIが利用可能になるのではないかと思う)

iMacは、単独GPUを搭載しないエントリ向けの下位機種も過去には存在したので、mGPUだけで価格を下げたモデルを再投入することもありうるのではないか。その場合、放置状態のMac miniはこのままフェードアウトとなるかもしれない。

●Mac Pro
Mac Proのモデルチェンジも気になるところ。MacPeople誌には「6コアのXeonが発表されたので、そろそろモデルチェンジかもしれない」と書かれていたが、6コアのXeon 7400シリーズが採用される可能性は低い。Xeonには2CPUに対応したXeon DP(5000番台)と4個以上のCPUに対応したXeon MP(7000番台)があるが、これまでMac Proに採用されているのは全てXeon DPであり、コストを考えてもXeon MPが載ることはないと思う。

で、次期Xeon DPとなるNehalem-EPだが、残念ながら2009年の第1四半期に延期されたようだ(PC Watchの記事)。シングルCPU構成向けのNehalem-WSについてはほとんど情報がないが、Nehalem-WSは基本的にハイエンドPC向けのCore i7(Bloomfield)と同一(チップセットも同じX58)なので、Core i7と同様に11月に発売される可能性もあると思う。

現行のMac Proは標準構成で約35万円、BTOで1CPUに変更しても約29万円と、気軽に購入できるものではない。Nehalem-EPと5500チップセットの組み合わせもそう安くはならないだろう。ミドルクラスのMacの登場は当面期待できそうもないが、Nehalem-WS(またはCore i7)+X58であれば、ハイエンドPCくらいの価格に抑えることもできると思うので、最下位機種として安く出してくれないものだろうか、と思ったりもする。

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GeForce 9400?

調べていて混乱してきたので、覚え書きとして記載。

Appleは新MacBook/同 Proに搭載されているグラフィックス統合型チップセット(NVIDIAではマザーボードGPU(mGPU)と呼ぶ)を単に「GeForce 9400M」と呼んでいるが、NVIDIAによる正式名称は「GeForce 9400M G」とのこと。

現在、「GeForce 9400M」という名称のモバイル向け単独GPUは存在しないが、NVIDIAはmGPUの「GeForce 9100M G」と単独GPUの「GeForce 9300M GSまたは9200M GS」を組み合わせた場合のパフォーマンスは「GeForce 9400M」に匹敵すると言い、実際システムのプロパティ画面でも「GeForce 9400M」と表示されるようだ(PC Watchの記事)。

さらにデスクトップ向けにも「GeForce 9400」というmGPUが発売(PC Watchの記事)されたが、デスクトップ向けには別途「GeForce 9400 GT」という単独GPUも存在する。

まとめると以下のようになる。

・GeForce 9400 GT:デスクトップ向け単独GPU
・GeForce 9400:デスクトップ向けmGPU
・GeForce 9400M:「GeForce 9100M G」と「GeForce 9300M GS/9200M GS」の組み合わせ
・GeForce 9400M G:モバイル向けmGPU→Appleは単に「GeForce 9400M」と呼ぶ

接尾語に一貫性がなく分かりづらい。現状ではMacBook ProのmGPU(GeForce 9400M G)とGPU(GeForce 9600M GT)を同時に動かすことはできないようだが、もし今後それが有効になったら「GeForce 9700M」等と呼ばれるのだろうか。
(GeForce 9700M GTという単独GPUは存在する)

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2008年10月 5日 (日)

EFiX入手

日本に代理店が無いため、あるルートから購入しようとしていたのだが、諸事情によりキャンセルとなったので、香港の会社(発送は台湾支社)に注文し直して入手した。

公式サイトの互換リストを参考にCore 2 Quad Q9300/GA-EP45-DQ6/GeForce 8800GTで組んだので特に問題なく動作しているようだ。

【補足】 ライセンス問題に関してはMacエミュレータのころから同様の問題が存在したが、いまだ結論が出ていないため、最終的な判断は「保留」とする。また、以前も書いたように、技術的な興味から試しているが、常用するつもりはない。 OSx86に関する見解は私のこちらのエントリを参照のこと。
Efix1Efix2

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2008年10月 2日 (木)

Parallels Desktop 4.0無償アップグレードの条件

先月、VMware Fusion 2.0が正式リリースされ、競合製品であるParallels Desktopの動向が気にかかるところだが、10月1日に公式blogで「9月1日以降にParallels Desktop 3.0を購入した全てのユーザーは4.0に無償でアップグレードできる」ことが明らかにされた。つまり、それ以前に購入したユーザーは有償でのアップグレードになる。
(英語版の情報。現時点では日本語版に関するアナウンスは行われていない)

現行バージョンの3.0の概要が公式blogで公開されたのは2007年の5月31日(参考記事)で、正式リリースされたのが6月7日である(参考記事)。3.0の時は「5月1日以降」に購入したユーザーが無償アップグレードの対象だった。

まだ4.0のリリース時期に関して正式なアナウンスは無いが、無償アップグレードの対象期間が3.0と同程度だとすれば、正式リリースもそう遠くないと思われる。

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