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2008年9月16日 (火)

VMware Fusion 2.0 リリース

VMware Fusion 2.0 (ビルド116369)が正式リリースされた。

●主な変更点
・マルチディスプレイ対応。
・DirexctX 9 シェーダーモデル2対応。iMacでは重いが3Dmark05も動作した。ただし、VistaのAeroには非対応。
・複数のスナップショットに対応。指定間隔で自動的にバックアップを取る「オートプロテクト機能」もサポート。
・最大4個の仮想マルチプロセッサをサポート。ただし、「4コアCPU」ではなく、「シングルコアCPUが4個」として実装されているのでWindowsゲストで本機能をフルに使うなら4CPUをサポートしたWindows Server 2008等のサーバー向けOSが必要。
・Leopard ServerをゲストOSとしてサポート。ライセンス上の制限からクライアント版LeopardはゲストOSとして利用不可。
・LinuxゲストでUnity表示をサポート。
・仮想マシンのインポートツールを本体に統合。
・仮想マシンをマウントするVMDKMounterを搭載。ただし、NTFS形式のディスクは読み込みのみ。
・クリップボードの共有で、文字だけでなくスタイル情報もコピー&ペーストできる。ただし、ピクチャのコピーは不可。
・Parallelsと同様、Mac側に接続したプリンタの共有して印刷可能に。
・Parallelsと同様、デスクトップや書類フォルダのマッピングをサポート。
・Parallelsのスマートセレクトと同様のアプリケーションの共有機能をサポート。
・ParallelsのWebアプリケーションの共有機能と同等のURLハンドリング機能をサポート。
・12ヶ月使用できるMcAfee VirusScan Plusをバンドル(Parallels英語版は6ヶ月使用できるKaspersky Internet Securityをバンドル)。

上記のように大幅な改善が加えられているが、1.xのユーザーは無償でアップグレードできるのはありがたい。これまではMac OS X/Windowsをシームレスに連携させる工夫では競合製品のParallels Desktopにやや劣る面があったが、バージョン2.0ではかなり使い勝手が向上している。逆に、次期Parallels Desktop 4.0では64ビットゲストOSや仮想マルチプロセッサなど、これまでVMwareと比較してやや劣っていた仮想マシン環境の強化が行われる予定であり、結果としてどちらも機能面ではかなり似通ったものになりそうだ。
Vm2VmdkDesktop

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