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2008年7月17日 (木)

PsystarとEFiX

海外サイトの報道によれば、Appleの許可無くMac互換機を販売していた米Psystarが、とうとうAppleに提訴された模様(CNET Japanの翻訳記事)。

ライセンス違反(Apple商標を付したコンピュータ以外へのMac OS Xのインストール)だけでなく、商標権侵害や著作権法違反など、複数の理由が争点となっているようだ。

本件について、無改造のLeopardをPCにインストール可能にするデバイス、EFiXの開発チームに聞いてみたところ、CEO兼リードエンジニアのWilhelm von Vnukov氏から「Psystar問題はEFiXに関係ない。EFiXの販売は続ける」と強気の返事が返ってきた。彼の言い分によれば、サイスターが訴えられたのは著作権法などの違反のためで、ライセンスの問題ではないということらしい。訴状をざっと見たところ、ライセンスに関する言及もあるようなので、素直に同意しかねるが、確かにLeopardの改変やプリインストールの問題はEFiXには無いので、もしAppleと争うならば、ライセンス問題だけが争点になるだろう。

Psystarの裁判のほうは、進行協議が10月とのことで、判決が出るまではしばらく時間がかかるだろう。最終的には販売差し止めになるとは思うが、Psystarの主張が一部でも認められるとAppleにとってはやっかいなことになるかもしれない。根拠は無いが、判決が出る前にPsystarが互換機販売から手を引き、訴訟取り下げとなってライセンスの有効性についてはうやむやのまま終わりそうな気もする。

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