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2008年7月31日 (木)

VMware Fusion 2.0 Beta2公開(3)

VMware Fusion 2.0 Beta2のDirectXサポートは従来のXPだけでなくVistaでも有効化できるようになっているが、残念ながらAeroインターフェースはまだ動かない。
iMac(Mid2007)では動作がスムーズとは言い難いが、3DMark03でBeta1では正常に描画されなかった部分が描画されるようになったり、以前は動作しなかった3DMark05が一部動作するなどの改善が行われている。
3dmark033dmark05_2

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VMware Fusion 2.0 Beta2公開(2)

VMware Fusion 2.0 Beta2ではMac側のファイルをWindowsアプリケーションで開くことのできる、Parallels Desktopのスマートセレクトに似た機能がサポートされている。また、Windows側でリンクをクリックした際にMac側のアプリケーションで開くURLハンドリング機能もサポートされている。これもParallelsの共有ウェブ アプリケーションと同様の機能であり、複数のスナップショットやBeta1でサポートされていた共有プリンタなど、Parallelsに一部劣っていた機能の面でもほぼ追いついたと言える。

仮想マルチプロセッサ機能は最大4個までの仮想CPUをサポートするが、デュアルコア搭載のMacでは2個までしか選択できない。また、現行バージョンと同様、マルチコアCPUではなく「シングルコアCPUが複数個」として実装されているようだ。
Vmb21Vmb22Vmb23

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VMware Fusion 2.0 Beta2公開

VMwareからVMware Fusion 2.0 Beta2(ビルド107508)が公開されている。

1.xの正規ユーザーは既存のライセンスキーでそのまま継続利用できる。新規ユーザーも10月まで試用できるライセンスキーが利用できる。

2.0ではLeopard ServerをゲストOSとして実行できるほか、複数のスナップショットを作成できるようになるなど、多くの改良が行われている。
Vmb2

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2008年7月30日 (水)

Paragon NTFS for Mac OS X 6体験版

ネットジャパンがMac OS XからNTFS形式のパーティションへの読み書きを可能にするファイルシステムドライバ、「Paragon NTFS for Mac OS X 6」の販売を開始している。
(ダウンロード版の価格は4,410円)

プレスリリースには記載がないが、10日間試用できる体験版も利用できるようになっていた。インストール後はシステムの再起動が必要。

このソフトはParagon Software社が開発したUFSD(Universal File System Driver)という技術を使用している。ちなみにParagon社ではLinux版も販売している。

オープンソースのMacFUSE/NTFS-3Gに似たソフトだが、MacRumorsのフォーラムへの開発者のポストによれば、FUSE(File system in User space)の技術は使用していないとのこと。
Ntfs

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2008年7月29日 (火)

EFiXとマザーボード

前回のメールの後、EFiXの開発者と何度かメールのやりとりをしていたのだが、Wilhelm von Vnukov氏によれば現バージョンのEFiXと最も相性のよいマザーボードはGIGABYTEのGA-EP45-DQ6とのこと。

GA-EP45シリーズにはいくつかの種類があるので他の製品はどうかと聞いてみたら、「GA-EP45-DS4Pも良いが、GA-EP45-DQ6のほうがより良い」らしい。

パッケージの問題(詳細不明)で出荷が遅れていたようだが、そろそろ出荷される模様。
(ただし、現状日本に代理店は無い)

Psystarが提訴されたり、当初Leopard互換を謳っていたOpen Tech社がサイトからその表記を削除したり、動きが慌ただしくなってきた感もあるので、EFiXが無事出荷されるのか、そしてAppleが何らのアクションを起こすのか、今後の展開が注目される。

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VMware ESXiが無償化

VMwareがハイパーバイザー型仮想マシンソフト「ESXi」の無償提供を開始している。
(ソース:Open Tech Press)

これによりオープンソースのXenや、WIndows Server 2008標準機能であるHyper-Vとの競争がさらに激化することになりそう。

現在、MacハードウェアではXenHyper-Vが一応動作するが、これらはMac OS X(および同Server)を動かすことができない。

Parallels Serverのベアメタル版はMacハードウェアをサポート予定とされているが、現状では未サポートである。

個人で使い道がそうあるわけではないのだが、仮想マシンマニアとしてはMacハードウエアでハイパーバイザー型の仮想マシンソフトを使い、Mac OS XやWIndows、Linux等のOSを動かしてみたいものだと思う。

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2008年7月25日 (金)

CrossOver Games 7.1リリース

7/24付けでCodeWeaversからCrossOver Games 7.1がリリースされている。
価格は39.95ドル。7日間の試用が可能。既存ユーザーは無償でバージョンアップできるほか、英語版CrossOver Mac Professionalユーザーは追加費用なしで利用できる。コードベースは次期Wine 1.2の開発版に相当するWine 1.1.0を採用。

CrossOver Mac 6.3およびGames 7.0以降ではFINAL FANTASY XIベンチマーク(FFベンチ)が動作しなくなっていたのだが、CrossOver Mac 7.0.2でも修正されなかったのでバグレポートを出したところ、半日で「修正したから次のバージョン出たら再確認してほしい」との返信があった。ChangeLogにも記載があるように、本バージョンではFFベンチが再び動作するようになっている。
(動作確認し、報告済み)
Cxgamesff

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2008年7月23日 (水)

新たなMac互換機登場か?

先日、AppleがPsystarを提訴したことが報じられたばかりだが、今度はOpen Techという会社がLeopardの起動が可能なパソコンを発表している。
(ars technicaの記事)

ただし、PsystarのOpen Computerとは異なり、Leopardはプリインストールされない。サイトには「サードパーティからOpen Tech 互換インストールディスクを購入」するか、「Do-it-Yourself kitを使う」ことでLeopardをインストールできる、と非常に怪しげなことが書かれている。メールで「市販のLeopardディスクからインストールできるのか?」と聞いてみたが、返信はサイトと同じ内容を繰り返し、「詳細は2、3日後に発表する」とはぐらかされた。

ただし、現在Open Tech社のサイトからはLeopard互換に関する記載が削除されている(図はGoogleキャッシュ)。現時点ではMac互換機としての販売を諦めたのかどうかは定かではない。

Psystar やEFiXと合わせて今後の展開が気になる。

【追記】
Appleからクレームが付いた模様。
その後、トップページに「Apple Legal is harassing us!」(Appleの法は我々を悩ませる!)という見出しと共にボートを狙うサメの写真(2枚目の図)、およびMac互換機の正当性を問うメールが掲載された。Appleからのクレームかと思ったが、現在は見出しの文章が「We have been receiving mysterious emails?」(我々はミステリアスなメールを受け取っています?)に変更され、なんだかよく分からない状況になってきた。
OpentechOpentech2

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2008年7月17日 (木)

PsystarとEFiX

海外サイトの報道によれば、Appleの許可無くMac互換機を販売していた米Psystarが、とうとうAppleに提訴された模様(CNET Japanの翻訳記事)。

ライセンス違反(Apple商標を付したコンピュータ以外へのMac OS Xのインストール)だけでなく、商標権侵害や著作権法違反など、複数の理由が争点となっているようだ。

本件について、無改造のLeopardをPCにインストール可能にするデバイス、EFiXの開発チームに聞いてみたところ、CEO兼リードエンジニアのWilhelm von Vnukov氏から「Psystar問題はEFiXに関係ない。EFiXの販売は続ける」と強気の返事が返ってきた。彼の言い分によれば、サイスターが訴えられたのは著作権法などの違反のためで、ライセンスの問題ではないということらしい。訴状をざっと見たところ、ライセンスに関する言及もあるようなので、素直に同意しかねるが、確かにLeopardの改変やプリインストールの問題はEFiXには無いので、もしAppleと争うならば、ライセンス問題だけが争点になるだろう。

Psystarの裁判のほうは、進行協議が10月とのことで、判決が出るまではしばらく時間がかかるだろう。最終的には販売差し止めになるとは思うが、Psystarの主張が一部でも認められるとAppleにとってはやっかいなことになるかもしれない。根拠は無いが、判決が出る前にPsystarが互換機販売から手を引き、訴訟取り下げとなってライセンスの有効性についてはうやむやのまま終わりそうな気もする。

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2008年7月11日 (金)

CrossOver Mac 7 Pro日本語版の発売予定

ネットジャパンがCrossOver Mac 7 Pro日本語版のパッケージを8/28に販売開始することを発表している。
ダウンロード版および体験版は先行して8/5から提供予定。7/1以降に現行製品を購入したユーザーは無償アップグレードが受けられる。

英語版にはProfessional 以外にStandardがあり、かつProfessionalにはCrossOver Gamesの使用権も含まれるが、プレスリリースを読むかぎり、日本語版ではStandardおよびCrossOver Gamesの提供は無さそう。

ただし、英語版の価格はバージョン6が59.95ドルで、バージョン7 Professionalが69.95ドルと値上がりしているのに対し、日本語版の価格は11,550円(ダウンロード版は8,400円)で旧バージョンと変わらない。

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Parallels ServerのVT-d機能

現状、Parallels ServerでVT-dをサポートしているのはWindows版(β)だけであり、機材の都合で試すことができなかったのだが、たまたまQ35チップセット搭載のHP Compaq dc7800を使う機会があったので、デバイスの割り当てについて確認してみた。

VT-dはデフォルトでは無効化されていたのでBIOSで有効にする必要がある。VT-dが有効な場合、仮想マシンの「ハードウェアの追加ウィザード」の選択肢にVT-dデバイスが表示され、仮想マシンにPCIeデバイスを直接割り当てることができる。

ただし、現状ではI/Oデバイス側が複数OSでの共有を可能とするI/O仮想化(IOV)に対応していないので、各OSごとにデバイスを用意する必要がある。クライアント用途でVT-dが広く使われるようになるのはやはりビデオカードがIOVに対応した後になるだろう。特に、ノート型や小型のパソコンではデバイスの追加や交換は困難なので、標準搭載のデバイスがIOV対応になるまでは手を出しにくい。

当初の予定から一ヶ月ほど遅れたが、来週にはIntelのCentrino 2プラットホームも登場する予定だ(ITmediaの記事)。Centrino 2を構成するCantigaチップセットは仕様上VT-dをサポートできると思われるが、デバイス側の対応が見えてこないので利用できるかどうか分からない。早いとこVT-d/IOVが手軽に使えるようになってほしいものだと思う。
Vtd1Vtd2

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2008年7月 9日 (水)

CrossOver Mac 7.0.2リリース

最近はWine関係のネタばかりだが、7日付けで CodeWeavers 社からCrossOver Mac 7.0.2がリリースされた。
マイナーバグフィックス(ChangeLog)のみで、コードベースもWine 0.9.60で、7.0.1と変わらない。

なお、7.0.1には日本語リソースが入っていなかったが、7.0.2には入っていた。
(一部未翻訳部分あり)
Cx702

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2008年7月 6日 (日)

CrossOver Games(2008/07/02版)

CodeWeavers社がCrossOver Gamesの新しい試験的ビルドを公開していた。

バージョンは「20080702(7.0.2)」となっており、コードベースは先日公開された次期Wine 1.2の開発版(1.1.0)が使われている。

ただし、いくつかのプログラムを試した範囲では、互換性は前のビルドとあまり変わらない模様。ゆめりあベンチやN-Bench 2.0は動いたが、N-Bench 3.1や3DMark03は動作せず。

Cxgames702Yume

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