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2008年6月29日 (日)

Wine 1.1.0公開

1.0リリースからわずか10日で、次期バージョンの開発版となるWine 1.1.0Mac版のDarwine)が27日付けで公開された。

なお、開発版(1.1.x)とは別に、安定版が1.0.xとして開発される予定。
Wine110

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2008年6月18日 (水)

Parallels Server for Macリリース

ParallelsがParallels Server for Mac(ビルド2150)を正式リリースしている。
(Windows、LinuxおよびBare Metal版はベータ6扱い)

価格は999ドル。2ヶ月間の試用が可能。
単純な比較はできないが、VMware ServerやVirtual Server 2005 R2は無償配布されていることを考えると、個人ユーザーでは手を出しにくいこの価格は残念。
Psv2150Psv2

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CrossOver Mac 7英語版リリース

Wine 1.0のリリースに合わせて(?)、CrossOver 7もリリースされた。ただし、コードベースはWIne 1.0ではなく、最終ベータ版に近い0.9.60となっている。

プレスリリース等にはバージョン 7.0と記載されているが、About画面では「7.0.1」と表示される。
(先にリリースされたCrossOver Gamesのバージョンが「7.0.0」だったため)

CrossOver 7ではOffice 2007やPhotoshop CS2等の新しいアプリケーションに対応している。また、本バージョンからMac版もLinux版と同様、StandardとProfessionalの2つのエディションが用意される。両者の違いは主にユーザーサポート期間のレベルと長さ、マルチユーザーのサポート有無、ProfessionalのユーザーにはCrossOver Gamesが追加費用無しで提供されることで、対応アプリケーション自体に差は無い模様。

旧バージョンの価格は59.95ドルであったが、7のStandardは39.95ドルと入手しやすくなった反面、Professionalは69.95ドルとやや値上がりしている。
(ちなみにGamesの単体価格は39.95ドル)
Cxmac7Office2007

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2008年6月17日 (火)

Wine 1.0リリース

オープンソースのWindows互換レイヤ「Wine 1.0」が正式リリースされた。
とりあえずソースからコンパイルしてバージョン表記を確認。
Wine10

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EFiXについて

当初サイトに23日に販売と記載されていたのでそれまで静観しようと思っていたのだが、サイトが更新されてリリース日に関する言及が無くなっているため、少し書いてみることにする。

普通のPCのUSBポートに接続することで、Mac OS Xのインストールを可能にするEFiXというツールが開発されているらしい。公式サイトのFAQによれば単純なUSBメモリではないということなので、何らかの方法でハード的にPCをMacに見せかけるような仕組みのようだ。

サイトの説明を信じるならば、無改造のLeopardインストールDVDからそのままインストールできるらしい。

ライセンスについての判断は保留という前提で話をするならば、P2Pネットワークに不正にアップロードされた海賊版のインストールディスクイメージを使ってインストールしたという記事が商用サイトや雑誌にまで掲載されるような今の状況が好ましいとは思えないので、(第三者の勝手な感想としては)海賊版よりはまだマシかとも思う。

ただし、一部では「どんなPCでも簡単にMac化できる」ように伝えられているが、そう簡単には考えないほうがいい。FAQにもAMDプロセッサ搭載機では動作しないと記載されているように、実際はかなりハードウェアを選ぶと思われるからだ。運良くインストール自体はできたとしても、デバイスドライバの不足で苦労するだろう。

アプリケーションの動作や今後のOSバージョンアップに対する保証もないため、あまり期待するのは考えものだと思う。個人的にも技術面での興味はあるものの、日常的な作業に使用したいとは思わない。

公式サイトでは日本語のページも準備中のようなので、まずは今後の動向に注目したい。

【追記】
サイトが更新されてリリース日に関する言及が無くなっていることについて、問い合わせフォームから聞いてみたところ、予定通り6/23にリリースするという返事だった。ちなみに日本の販売代理店はまだ決まって無いらしい。

【追記2】
リリースは若干遅れている模様。

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2008年6月13日 (金)

次期VMware Fusion 2.0でLeopard Serverの仮想化をサポート予定

VMware Fusion開発チームのblogによると、VMware Fusionの次期バージョン2.0ではLeopard Serverの仮想化をサポートする予定とのこと。VMware Fusion 2.0は現在ベータ1が公開中だが、次のベータでは「仮想Mac」が試せるようになるらしい。

Leopard Serverの仮想化は、競合製品であるParallels Serverが先行しているが、サーバー向け製品ではなく、デスクトップ向け製品では初のサポートとなる。対抗してParallels DesktopでもLeopard Serverの仮想化がサポートされるかもしれない。

VMware FusionもParallels Serverと同様、ゲストOSとして起動できるのはLeopard Serverだけで、クライアント版のLeopardは対象外のようだ。ライセンス上、1台のMacに複数のLeopard(クライアント版)をインストールできないというのが理由のようだが、ライセンス条項を読むかぎり、1台のMacにLeopardとLeopard Serverの2つをインストールすることは禁じられていないと思われる。Parallels Server RCでは「Leopard Server on Leopard」が可能になったが、これがライセンス上許されるなら「Leopard on Leopard Server」も許されるはず。

いろいろ難しい点もあると思うが、仮想化技術はサーバー用途だけでなく、開発やクライアント用途でも重要な技術であるため、クライアント版Mac OS Xの仮想化もサポートされることに期待したい。

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2008年6月12日 (木)

Parallels Desktop 3.0 (ビルド5608)リリース

5/11付けでParallels Desktop 3.0 (ビルド5608)がリリースされている。
変更点はMac OS X 10.5.3での描画周りの不具合修正のみの模様。

【追記】
6/17付けで日本語版もリリースされた。

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2008年6月11日 (水)

iPhoneの価格

6/11時点でソフトバンクモバイル(SBM)からは価格や販売方式について何の発表もないが、199ドル(2万円強)という数値だけが一人歩きしている感がある。

米国での8GBモデルの価格はAT&Tとの2年契約で199ドルだが、これはAT&Tが負担する販売奨励金分を割り引いた価格である(ケータイWatchの記事)。販売奨励金の扱いは国や事業者によって異なるので、これをこのまま日本での販売に当てはめることはできないだろう。

SBMの公式発表ではないが、価格について孫正義社長は「割賦販売の実質価格で、お客さんが手にする価格」とコメントしている(IT-PLUSの記事)。

iPhoneは日本でも199ドル程度の価格で販売されることになるだろうが、この価格は「端末価格」ではなく、「ユーザーの実質負担価格」と考えたほうが妥当と思われる。

SBMの既存製品の価格を見てみると、たとえば「X03HT」の新スーパーボーナス加入の場合で端末価格(頭金)が5万円程度、実質負担価格が2万4000円となる(ITmediaの記事)。記事中にもあるように、現在SBMのスマートフォン(Xシリーズ)は新スーパーボーナス利用時に分割払いが選択できないが、iPhoneがXシリーズ扱いになるかどうか不明なので、分割払いが選択できたころの記事を見ると「X02HT」の場合で端末価格が7万円程度、実質負担価格が2万円弱となる(ITmediaの記事)。

Xシリーズの実質負担額を考えると、iPhoneの「199ドル(2万円強)」という価格も、激安というわけではなく、妥当な価格と見ることができる。同様に、iPhoneの「端末価格」もそれなりの価格(5、6万円程度?)になるのではないだろうか。

すでに仮予約を受け付けているショップも一部あるようだが、「頭金や月々の支払いがいくらであろうと絶対購入する」という覚悟(?)があるならよいが、そうでない場合はSBMから販売方式や料金プランについて発表されるのを待って考えたほうが良いかもしれない。

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2008年6月 8日 (日)

Parallels Server RC/Beta5(ビルド2132)公開

ParallelsがParallels Server(ビルド2132)を公開している。ビルド番号は同じだが、Macホスト版はRC、WIndows/Linuxホスト版はBeta5扱いとされている。

なお、Beta4ではLeopard ServerをゲストOSとして動かすにはホストOSもLeopard Serverである必要があったが、RCではこの制限が緩和されており、クライアント版Leopardホスト上でLeopard Serverゲストを動作させることが可能となっている。
(前バージョンと同様、クライアント版LeopardはゲストOSとしてはサポートされていない)
Psv_rc

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2008年6月 6日 (金)

VirtualBox 1.6.2リリース

Sun MicrosystemsからVirtualBox 1.6.2がリリースされている。メンテナンスリリースのため、さほど大きな変更は無い模様。Mac版ではネットワークがNATのみ、VT-x未サポートなど1.6と同様の制限が残っている。

ダウンロードページの表記は1.6のままだが、1.6.2のバイナリがダウンロードできる。Safariでダウンロードすると「.bz2」という拡張子が付加されてしまうが、展開せずに拡張子を削除すればマウントできる。

なお、VirtualBoxのバージョンは、メンテナンスリリース番号が偶数(1.6.2等)が正式版で、開発版は奇数(1.6.1等)となる。1.6に向けた開発版は1.5.51であった。1.6.2の開発完了後、SVN上のバージョンは一旦1.6.3に変更されたが、直後に1.6.51に変更されたため、次のバージョンは1.6.4ではなく、1.7になることが予想される。
Vbox162

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2008年6月 1日 (日)

VMware Fusion 1.1.3 (ビルド94249)リリース

5/30付けでVMwareからVMware Fusion 1.1.3 (ビルド94249)がリリースされている。既存ユーザーは無償でアップデートできる。
すでにバージョン2.0のベータテストも行われているため、1.x系列は今後も大きな機能追加などは無さそう。

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