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2008年6月17日 (火)

EFiXについて

当初サイトに23日に販売と記載されていたのでそれまで静観しようと思っていたのだが、サイトが更新されてリリース日に関する言及が無くなっているため、少し書いてみることにする。

普通のPCのUSBポートに接続することで、Mac OS Xのインストールを可能にするEFiXというツールが開発されているらしい。公式サイトのFAQによれば単純なUSBメモリではないということなので、何らかの方法でハード的にPCをMacに見せかけるような仕組みのようだ。

サイトの説明を信じるならば、無改造のLeopardインストールDVDからそのままインストールできるらしい。

ライセンスについての判断は保留という前提で話をするならば、P2Pネットワークに不正にアップロードされた海賊版のインストールディスクイメージを使ってインストールしたという記事が商用サイトや雑誌にまで掲載されるような今の状況が好ましいとは思えないので、(第三者の勝手な感想としては)海賊版よりはまだマシかとも思う。

ただし、一部では「どんなPCでも簡単にMac化できる」ように伝えられているが、そう簡単には考えないほうがいい。FAQにもAMDプロセッサ搭載機では動作しないと記載されているように、実際はかなりハードウェアを選ぶと思われるからだ。運良くインストール自体はできたとしても、デバイスドライバの不足で苦労するだろう。

アプリケーションの動作や今後のOSバージョンアップに対する保証もないため、あまり期待するのは考えものだと思う。個人的にも技術面での興味はあるものの、日常的な作業に使用したいとは思わない。

公式サイトでは日本語のページも準備中のようなので、まずは今後の動向に注目したい。

【追記】
サイトが更新されてリリース日に関する言及が無くなっていることについて、問い合わせフォームから聞いてみたところ、予定通り6/23にリリースするという返事だった。ちなみに日本の販売代理店はまだ決まって無いらしい。

【追記2】
リリースは若干遅れている模様。

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