LeopardのX11の不具合と対策版
LeopardのX11ではアプリケーションメニューから引数付きのアプリケーションが起動できなかったり、3ボタンマウスのエミュレーションが機能しないなど、いくつかの不具合が発生しているが、AppleのBen Byer氏が対策版のXquartz-1.2a5を公開している。
他にもいくつかの不具合が報告されているので、最新情報は、AppleのX11-users メーリングリストを参照すると良いだろう。
【追記】
書き忘れていたが、xtermで日本語キーボードが正しく認識されない問題はXmodmapファイルを「~/.Xmodmap」として保存することで回避できる。
(このファイルはXDarwim時代に井上俊博氏が作成されたもので、今更出番があるとは思ってもみなかった。)
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