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2007年2月 7日 (水)

QEMU 0.9.0のDarwinユーザースペースエミュレーション

QEMU 0.9.0ではDarwinでのユーザースペースエミュレーションがサポートされている
これはハードウェアをエミュレートしてOSを動かすのではなく、Rosettaのように他CPU用のアプリケーションを直接動かすものである。

現状ではCocoa/Carbonアプリはサポートされていないため、動作するのは簡単なコマンドラインアプリケーションに限られるが、開発が進めば(Rosettaとは逆に)Mac OS X/Intel用のアプリケーションをMac OS X/PPCで動かすことも(理論上)可能になる。また、Darwinのユーザースペースエミュレーションを開発しているPierre d'Herbemont氏はDarwineの開発者でもあり、DarwineプロジェクトではユーザースペースエミュレーションとWIneを組み合わせて、Mac OS X/PPCでWindowsアプリケーションを動作させようとしている。

図は、Mac OS X/Intelで作成した簡単なコマンドラインアプリケーション(いわゆるHello World)をMac OS X/PPCで動かしたところ。
Qemu090

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