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2007年1月 4日 (木)

温故知新(2)

1996年12月にNeXTを買収したAppleは、RhapsodyをPower MacとPC/AT互換機の両方に対応させ、かつ従来のMac OSやWindows上でRhapsodyアプリを開発・実行するためのAPI群「YellowBox」も合わせて提供する計画を発表した。

結局Rhapsody構想はデベロッパの支持を得ることができず、1998年5月には従来のMac OS との互換性を重視した「Mac OS X」へ発展解消することになり、この時点でPC/AT互換機向けOSはロードマップから消え、YellowBox for WindowsはWebアプリケーションの開発・実行環境「WebObjects」の一部としてリリースされただけだった。

今なおPC/AT互換機向けMac OS Xのリリ−スを期待する声は多いが、サポートの手間やデバイスドライバの提供を考えると難しいのではないかと思う。それよりは(以前にも書いたが)Cocoa for Windowsを提供したほうが現実的と思う。WindowsでSafariやiLifeが動作すればユーザーにもメリットは大きいし、Mac/Windows両対応のアプリ開発を行うデベロッパの数も増えるだろう。
Wo45Yb4win

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