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2006年12月30日 (土)

Parallels Desktop (build 3106 Beta3)

Parallelsから次期Parallels DesktopのBeta3(build 3106)が公開されている。
Beta 2と比較して新しい機能はないが、Windows Media Playerのような変形ウィンドウでもCoherenceモードで正しく表示できるようになった。
Wmp

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OPENSTEP on Parallels Desktop

VMware FusionにOPENSTEP 4.2Jをインストールしようと思ったが、現状FDドライブがGUIで操作できない(vmxファイルを直接編集すれば使用可能)ので、今さらではあるがフォーラムを参考にParallels Desktopにインストール。4.2J用の起動FDイメージやパッチはアップルのFTPサイトから入手できる。
Os42j

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2006年12月26日 (火)

Boot Camp/ParallelsとWindowsのライセンス

Parallels Desktop(build 3036)以降ではBoot CampでインストールしたWindows XPパーティションを使用して仮想マシンを起動することが可能になったが、そもそもこのような使い方がライセンス上問題ないのか、という疑問があった。マイクロソフトカスタマーインフォメーションセンターに電話で聞いてみた。

基本的な考え方としては、Windowsのライセンスは「起動する環境の数」ではなく、「インストールされたWindowsのコピーの数」の分、必要とのこと。つまり、

●一つのパーティションのインストールされたWindowsを直接起動と仮想マシンの両方で使用する→Windowsのライセンスは1本でよい
●1台のPCのハードディスクを二つのパーティションに分け、それぞれにWindowsをインストールする→Windowsのライセンスは2本必要

ということになる。ただ、Windows 2000であればこれで丸く収まるのだが、アクティベーションの必要なWindows XPでは少々不安もある。起動する環境を切り替えるたびに再認証が必要だったbuild 3036ではマイクロソフトに登録する情報が毎回更新されるので、(実用性はともかく理論上は)問題は発生しないと思われる。しかし、Boot Camp/Parallelsの双方で1回ずつ認証を行えば再認証の必要のないbuild 3094では、マイクロソフトに登録されている情報は後で認証した環境の情報だけであろうから、その状態で先に認証した環境を使うと「登録されているハードウェア情報」と「現在使用中のハードウェア情報」が異なることになる。この相違により何らかの問題が生じないかという懸念がある。ただし、これまでのところそのようなトラブル発生の話は聞いていないので、私の杞憂に終わればよいのだが。

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2006年12月23日 (土)

VMwareの仮想SMP機能

友人から質問があったので、ここにも書いておく。
Windows XP Home Editionは複数のCPUに対応していない。ただし、ハイパースレッディングやデュアルコアは物理的には1つのCPUなので、Home Editionでも複数の論理CPUを利用できる。

VMwareの仮想SMP機能は「仮想デュアルコア」ではなく、「仮想デュアルプロセッサ」として実装されているようだ。このためHome Editionではデバイスマネージャでは複数のCPUが見えるが、タスクマネージャで見ると1つのCPUしか使用されていないことが分かる。

Boot Campで使うのであればHome Editionでもよいが、VMwareで仮想SMP機能を利用したいのであれば、Professionalを選択すべきだろう。

なお、Parallels Desktopでも仮想SMP機能がサポートされる予定だが、現時点ではどのような実装になるのか不明。
Vmhome

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CrossOver Mac 6.0 RC 1

昨日からエミュレータ祭り開催中といった感もあるが、CodeWeaversからCrossOver Mac 6.0 RC 1が公開されている。

ParallelsでCoherencyモードがサポートされたが、CrossOverはWindowsのライセンスを必要としないというメリットがある。また、現状ではParallelsやVMwareで動作しない、DirectXを利用したアプリケーションも一部動作するので、用途に応じて使い分けるのが良いだろう。
(図:FFベンチは動作するが一部正常に描画されない)

【追記】
12/28付けでRC2、1/5付けでRC3が公開された。
CxmacparaCxff

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2006年12月22日 (金)

VMware Mac版パブリックベータ

VMwareからMac版(VMware Fusion)のパブリックベータが公開されている。

・ParallelsのCoherency相当の機能は無い。
・USB 2.0や書き込み可能な光学ドライブについてはParallelsと互角。
・仮想SMP対応
・64bitゲストOS対応

Boot Campパーティションから起動する機能はサポートされていないが、Windows/Linux版はraw diskがサポートされているので正式版までには対応する可能性もある。DirectXはまだ実装されていないようなので、vmxファイルを編集して有効化してみたところ、N-Benchは音声のみ出力され、しばらくしてクラッシュした。
(前回は起動しただけでVMごとクラッシュしたので少しはマシになったと言えなくもない)
XpvmHaikuvm

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Parallels Desktopの原点

Parallelsネタのついでに紹介。
以前書いたようにParallelsは過去に「twoOStwo」と呼ばれていたエミュレータの後継に相当する。
図はtwoOStwoトライアル版(2002年10月29日付け)の画面。
(すでに試用期限切れのため使用できないが)

Parallelsは元々OS/2関連のソフト開発を行っていたようで、twoOStwoの起動画面を見てもOS/2アプリをWindows(およびLinux)で使うことを主目的にしていたように思われる(twoOStwoという名称自体、OS/2を意識したものかもしれない)。

twoOStwoの開発はロシアのParallels、販売はドイツのNetSys GmbHで行われていたらしい。その後Serenity Systems InternationalからSerenity Virtual Station (SVISTA)という名称で販売されていた。ちなみにSerenity Systems InternationalはIBMからOS/2 Warp 4のライセンスを受けてeComStationの開発を行っている会社である。

twoOStwoやParallelsとの関係をSerenity Systems Internationalにメールで聞いてみたところ、twoOStwoが開発中止になったため、その開発チームを雇ってSVISTAを開発したこと、および現在は(Parallelsではない)別の会社と交渉しているとの回答を得た。同様の質問をParallelsにも聞いてみたのだが、「Parallelsは完全に独立した会社で我々はSVISTAとは何の関係もない」との返事だったので、これ以上のことは分からない。
2os2

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Parallels Desktop (build 3094 Beta2)

Parallelsから次期Parallels DesktopのBeta2(build 3094)が公開されている。

・USB 2.0のサポート。
・仮想マシンで書き込み可能な光学ドライブが使用可能になった。
・Parallels TransporterでVMwareやVirtual PCの仮想ディスクを直接変換できるようになった。
・Windowsアプリがドックに表示され、Command+Tabキーで切り替えられる。また、Windowsアプリのアイコンをドックやデスクトップなどに置くことができる。
・Parallels Tools for Boot Campのインストールが不要になった。またFAT32パーティションでも使用可能になった。
・Boot Camp/Parallels環境の切り替えで再アクティベーションする必要が無くなった。

など、かなりの改善が行われている。
IconTrans2Cdr

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2006年12月 4日 (月)

Parallels Desktop (build 3036 Beta)(2)

現在のところMac用のParallels Transporter BetaはVMwareやVirtual PCのVMイメージを直接変換できないようなので、Windows用のTransporterを使用してOLPCのVMware用イメージを変換してみた。
ParallelsとVMwareではエミュレートするネットワークカードが異なるため、ネットワークが使用できなかったが、変換や起動自体は問題なく行えた。
(VMware Fusionでネットワークが使えることは確認済み。OLPCのOSはFedora Coreベースなのでドライバさえ入れれば使用できると思われる)
Trans_1Olpc_1

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2006年12月 2日 (土)

Parallels Desktop (build 3036 Beta)

ParallelsのフォーラムでParallels Desktop build 3036 Betaが公開されている。ビルド番号が1970から大きく上がっていることからも伺えるが、Boot CampでインストールしたWindows XPパーティションからの起動、ドラッグ&ドロップによるファイルコピー、WindowsアプリケーションをMac OS Xの画面上に表示するCoherencyモード、実機や他の仮想マシンソフトからParallels Desktopへの移行ツール(Parallels Transporter Beta)など、かなり大きな機能追加が行われている。

一般的に、イメージファイルよりも実パーティションを使用したほうが読み書き性能は向上するのだが、個人的には実機とエミュレートされた環境のハードウェア構成が異なるため、同じパーティションを両方で使用できてもさほど便利とは思わない。
Classic環境のようにWindowsアプリケーションをMac OS Xの画面上に表示するCoherencyモードはWindowsのデスクトップに保存したファイルをすぐ見ることができないなど使いにくい面もあるが、なかなか面白い。
P3036_1

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